映画『ブラック・ショーマン』で、結婚を控えている真世の会社メールやスマホに、差出人不明なメールが送られてきます。
映画の最後まで、差出人は誰なのかが特定されなかったので、SNSでは「誰が差出人?」、「モヤモヤする」と話題になっています。
一体誰が差出人なのでしょうか。
今回は映画の中で伏線を回収しながら、誰が差出人なのかを考察していきたいと思います。
【ブラック・ショーマン】メールの差出人は誰?
映画『ブラック・ショーマン』の神尾真世(有村架純)に、結婚相手中條健太(伊藤淳史)と付き合っていたとされる人物から匿名のメールが届きます。
このメールの内容は
- 中條健太との結婚は考え直したほうがいい
- 私は妊娠していたが、子どもを諦めさせられた
- 彼は結婚は希望していない
など、詳細とは異なるかも知れませんが、このような内容でした。

結婚前にこんな内容のメール、しかも匿名ってかなり嫌ですよね…
ここからは、匿名メールの差出人は誰なのか、すでに登場しているのはないか?という伏線を見ていきたいと思います。
【ブラック・ショーマン】メールの差出人はすでに登場している?
映画『ブラックショーマン』の中で匿名メールの差出人はすでに登場している可能性があります。
映画の中に伏線はあるのでしょうか?
様々な伏線をおさらいしてみたいと思います。


伏線1「会社の同僚」
と回想シーンで描かれています。
短い時間ですが、会社の様子が映されます。
その中にもしかすると、映っているかも知れません。
メールを受け取った時の真世は「えっ何これ?」という表情で、周囲を見回していました。
内容は「結婚は考え直したほうがいい」という、最初に読んだだけでは脅迫に近い印象でしたが、
もしかすると、会社の真世の同僚で、本当に心配して送ってくれた可能性もあるのでは?
とも考えられますね。
2回目のメールでは、スマホに「考え直して」的な一文だったので、
不気味でもありましたが、本当に心配している感が残りました。
伏線2「元カノのイタズラ?」
婚約者の中條健太は、映画の中での印象はとても好青年。
匿名メールのような言動をする人物には思えません。
健太に振られた腹いせに、嫌がらせメールを送っている可能性もあるのではないでしょうか。
伏線3「神尾のおじさん(福山雅治)」


まさか〜!?…な考察ですが無くはないと思われます。
真世の父が殺害される前に上京して、神尾のバーでゆっくりするシーンがありました。
その時に真世が結婚する事など、ネタバレになりますが、父親の心境を知るシーンがありました。
その後も、葬式に来た健太へ執拗に質問したりも…



匿名メールもこの人なら簡単に出せそう
真世の結婚に関して、素直な気持ちを聞き出す為のネタ?的な感じで
匿名メールが使われた可能性もあるのではないでしょうか。
伏線4「登場していない」
映画『ブラック・ショーマン』の相関図に登場する人たちは、
真世の父が殺害された容疑者がメインで登場します。


今回の匿名メールの差出人は、まだ解明されていませんが、もしかすると登場していない可能性も考えられます。
今回の匿名メールは本当に、ただのサブストーリで、差出人などは最初からキャストの設定は無いかも知れませんね。
続編があれば、真世の結婚のこっちのストーリーがメインになるのかも…?
その時はまた考察してみたいと思います。
【ブラック・ショーマン】メールの差出人に関してネットの声は?
映画ブラックショーマン観て来ました
— 通りすがり (@harenaijinsei) September 15, 2025
特に大どんでん返しもなく
平和に終わる
ポスターみたら犯人わかっちゃわないかな?🤣
ただ、有村架純にメール送ってた人は
最後までわからず仕舞いなんだなぁ



メールの相手が分からなかった事に、モヤモヤしている人が多い印象ですね。
まとめ
映画『ブラック・ショーマン』で真世に送られてきた匿名メールについて、差出人は誰なのか?の伏線をまとめながら考察してみました。
会社の同僚なのか、元カノのただの嫌がらせなのか、神尾のおじさんなのか、キャストの設定は最初から無かったのか…。
正解は無い状態で映画は終わりましたが、続編があればこの差出人が解明されることを期待したいですね。
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