この記事では、韓国ドラマ『北極星』の第1話のあらすじを紹介します。
ネタバレも含みますが、是非最後まで御覧ください。
韓流ドラマ『北極星』とは?
韓国の女性大統領候補と、“秘密”を抱えた脱北者の孤独なふたりが、立場を超えて惹かれ合う”許されぬ愛”と、南北朝鮮に迫る脅威によって翻弄される彼らの運命を描いたスペクタクル・ロマンス。
韓流ドラマ『北極星』は全9話の構成です。
- 1話〜3話は人物やその背景を説明
- 4話〜5話はスピーディーな事件の展開
- 6話〜9話は事件の秘密が明かされていく
早速第1話をみていきましょう。
韓流ドラマ『北極星』第1話あらすじ
韓国ソウルで平和統一を願うミサの最中に、大統領候補者(ムンジュの夫)を狙った銃撃事件が起きます。
全世界に衝撃を与えた事件現場で、相反する立場のムンジュとサンホが運命に導かれるように出会い、自分に向けられた銃口に恐怖を覚えたムンジュは、命を助けてくれた国籍不明のサンホにボディガードを依頼。
巨大な事件の裏に隠された真実に徐々に近づくにつれ、2人は朝鮮半島の未来を揺さぶる陰謀に立ち向かっていきます。

お姑さんのオクソン婦人、今回はムンジュをサポートする心強い味方になりそうですね!
はじまり
国連大使の任期を3年9ヶ月で終え、長官職の依頼を断り辞任の理由を明言せずに韓国に帰国したムンジュ。
韓国の現大統領に、



今日のミサが終わったら、夫が何か発表するので、遅い時間でも大統領に会いたいと言っている
と伝えます。
その後、ジュニクが電話で誰かと



わかりました。
こちらは準備出来ています。
と話すシーンが。(誰と話しているのかは不明)
そして、平和と許しのミサに夫婦で行く前に、ジュニクがムンジュに十字架のネックレスをプレゼントします。



君が必要だった。
戻ってきてくれてありがとう。
ジュニクからもらった十字架





2000年変わらない一番人気のモデルだそうw
サファイアが豪華!



MIの鍵みたいに、
どこかの金庫とかに使いそうなアイテム!
1ヶ月前まで仕事で別居していたムンジュに「戻ってきてほしい」と連絡したジュニク。



声で何かあると思ったから戻ったわ。
いつ話してくれるの?



今晩話すよ。
少し長い話になる。
と、不穏なフラグを立てて、この話は終わります。
一体どんな話がまっているのでしょうか。
そして教会に向かう車の中で、凸絶m
「後で桃を食べないか?」





今は旬じゃないのに?
そして、「桃は好きじゃなかったのでは?」と、パク・チャンヒにも聞かますが、
「急に食べたくなった」とのジュニク。
この「桃」。
一体何を意味するのか、謎が残りますね…。(5話で桃の意味が明らかになります(悲))
教会での襲撃
祈りが始まる中、 軍服を着た兵士がジュニクに話しかけます。
どうして裏切ったんんだ?
統一に反対だったろ?
と言って、銃をジュニクに発砲します。
撃たれるジュニク


警備員を次々と撃ち、倒れたジュニクとムンジュに近づく兵士。
銃口を向けられても、ジュニクをかばうムンジュ


冷静な頭脳で、兵士が掲げていたプレートや、制服から名前を瞬時に拾い説得します。



「統一は地獄」
「夫を説得するわ」
「キム/ヨンジュン軍曹、だから銃をおろして」
説得虚しく、兵士は撃とうとしますが、警護班が突入し銃撃戦になります。
ジュニクはムンジュに渡したネックレスを引きちぎり、最後の言葉を伝えます。



一緒に…
僕らの桃を…
そしてもう一度向かって来た兵士に銃を向けられますが、ここでサンホが登場します。
兵士を取り押さえますが、兵士は服毒自殺。
何が起こったのか…と見つめ合う2人


ジュニクの家族が病院に集まり、ジュニクの緊急手術を見守りますが、出血多量でジュニクは亡くなります。
桃を抱え悲しむムンジュ


家族の遺産会議
お祖母様が、孫のジュニクが亡くなったことを嘆きながら、嫁のムンジュを責めます。
弟の検事のジュンサンが、「大統領には僕がなる」と宣言しますが、母のオクオンが「あなたは検事が向いてる」、「代わりに出馬するのはムンジュよ」と言い切ります。
そこへ弁護士がジュニクの遺産の贈与について話します。
ジュニクがムンジュに残した遺産
- 金銭債権 44億1055万90ウォン
- 5建の不動産 280億相当
- 有形資産は総計55億ウォン
- 海外の資産はまだ報告がないが、他の家族への分与はない
ジュニクは塩の商人だった3代続く遺産を引き継いでいましたが、すべて嫁のムンジュだけに残したようです。
家族は全員、怒ってムンジュを責めます。
ムンジュは片親で貧乏だった事が判明。



見下されないようにジュニクがお金を残してくれた
と反論し、明日またこの実家で話し合う、となった時は



その話し合い、私の家でやりますか?
とサラッと冷静に嫌味を言います。(10日前から名義はムンジュになっている)
戸惑う家族を残して去りますが、弟が何やらボディータッチして説得しますが、なんだか脅迫のよう。
「協力しようと」という弟に



訴訟になった方がマシ
とも言い切り、雨の中ジョギングに出ます。



だいぶスカっとしました!
サンホとの再会
教会には脱北者として住んでいるサンホ。
何故か依頼主からの指示でムンジュを監視しています。
教会で神父様に、事件の事や産声もあげず亡くなった子どもの事など話します。



ペク・サンホさんに会いに来ました。
私が探してると伝えてください。
と言って、次のシーンではもう待ち合わせ?のような感じで2人は出会い、事件の時に落としたペンダントをムンジュに渡します。


そして、なぜか車で追われる2人。
セキュリティ?とも思えますが…山に入って2人で話をします。
キム・ヨンジュン兵士が最後に残した言葉についてサンホに確認します。



「俺はスパイを殺した」
あの男とは異常者ではない。
背後に何者かがいると思います。
教会にいた時のキム・ヨンジュン兵士が聖書に挟んだ名刺を確認します。
襲撃者が聖書に挟んだ電話番号





この番号に電話をかけただけで、組織が動くって怖い…
- 電話局では使われていない番号
- 名刺の背後にいる人物は使った番号も未使用に出来る
- どんな番号も自由に操れる人物
と2人が推理して、次に映った人物は…
大物・韓国大統領w


黒幕はあなたです。
と早々に答えが出ていますが、これはただの視聴者を惑わすトラップでしょうか。
そして、サンホが念の為、外の防犯カメラも確認した所…
キム・ヨンジュン兵士と会っていた人物が映っていました。
キム・ヨンジュン兵士と弟のジュンサン


そして現在も2人を追いかけている人物が映ります。
はい。これも
弟のジュンサン


ここで1話は終わります。
色んな謎が一気に散りばめられた一話でしたが、いかがだったでしょうか。
出会ったばかりのサンホとムンジュの2人ですが、冷静に現状を把握する所はとても似ていて、大人な対応が淡々と続き、自然とこの空気感に惹き込まれていきますね。
2話もまとめていますので、良ければ御覧ください。
韓流ドラマ『北極星』感想&気になるポイント
いかがだったでしょうか。
1話としては登場人物が多いので、分かりやすい流れはありがたいですが、わかり易すぎて少し拍子抜けな感じもします…
残り8話ですが、この1話で出てきた部分が気になりますね。
- 十字架に何か仕込まれている?
- ジュニクはスパイ?誰に狙われたのか?
- 桃の意味は?(5話で判明)
- サンホをボディーガードにした依頼主は?
- 聖書に挟まれた電話番号は?
- ジュンサンはなぜキム兵士と会っていたのか?
桃とは?十字架のネックレスに意味はあるの?など気になりますね。
分かり次第、追記していきます。
まとめ
今回の記事では、韓国ドラマ『北極星』の第1話のあらすじを紹介しました。
これからの配信が楽しみですね。
▼2話のあらすじはコチラからどうぞ。


▼キャストや相関図はこちらからどうぞ。


▼韓国ドラマ『北極星』を2倍楽しむ見どころは↓コチラでも紹介していますので、良ければ御覧くださいね。


▼韓国ドラマ『北極星』座席交換がヤバい!沼にハマる?もまとめています。

