2025年映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が初週55億円の興行収入で話題になっています。
その主題歌を歌うAimerさんとLiSAさん。
どちらの歌が観客の心に刺さるのか、世論の声が気になったので調べてみました。
最後までお読み頂けたら幸いです。
【2025鬼滅の刃】映画主題歌のAimerとLiSAどっちが刺さる?
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の主題歌を
- オープニング:Aimer『太陽が昇らない世界』
- エンディング:LiSA『残酷な夜に輝け』
が歌われています。
お二人とも素晴らしい歌声で、公開からとても話題になっています。
▼Aimer『太陽が昇らない世界』ver
▼LiSA『残酷な夜に輝け』ver
歌が流れるシーンや場面が異なるので、
とは言い切れないですが、二人の歌がSNSではどんな風に観客の心に刺さっているのかが気になったので、声を集めてみました。
見ていきましょう!
【2025鬼滅の刃】映画主題歌のAimerとLiSAどっちが刺さる?ネットの声のまとめ
どっちも最高!という声
やはりAimerさんとLiSAさんのどちらも最高!という声が多い印象です。

最初にAimerさんの情感たっぷりの歌も良かった!



LiSAさんも色んな心情と重なって切ない…



二人の新曲を聴きたい人も多いね!
二人の歌声は、作品の映像にとことん合うように流れてきます。
圧巻の映像とAimerさんの類まれな歌声で始まる『太陽が昇らない世界』で、涙が自然に流れる方も多いようです。
そして、まだ3部作の1作品目ですが、その物語の締めに流れてくるLiSAさんの『残酷な夜に輝け』。
見終わってからの余韻が半端なく、またもう一度見たい!とリピーターが続出です。
こんなに素晴らしい二人の歌声ですが、残念、という声もありました。
ちょっと残念という声
二人の声が良い!、という声が多い反面、残念という意見は…
鬼滅の刃、観てきました。
— mari (@fgo_salrakb) July 21, 2025
映像も声優さんも音楽も全てが素晴らしかった✨
でも一点だけ残念だったのが主題歌が聞こえにくかったこと。AimerさんとLiSAさんの歌がセリフと被ってるから曲の半分くらいかな?聞き取れませんでした🥲
セリフと歌声が重なる、という点や、耳に残らないのが残念だ、という意見がありました。



確かにセリフと被る部分は聞き取りにくかったかな・・・



確かに何回聞いてもまだすぐに歌えない…
難しすぎるのもあるのかも
あとは、LiSAさんの歌声がエンディングにも流れ続けるのですが、そこで話してしまう人も居て残念だった…という意見も。



なるほど…最後までじっくり聞きたい人もいますよね…
ここまでは、お二人の歌が良かった&残念だった、をまとめてみましたが、ここからはLiSAさんとAimerさん、どっちの曲が心に刺さったか、をまとめていきたいと思います。
LiSAが良いとの声
オープニングとエンディングでの違いもありますが、
これは…LiSAさんに有利な印象ですね。
Aimerが良いとの声
という意見が多いようにも感じます。
みなさんの意見はどうでしょうか。
ちなみに私は原作読破してから、映画を観ましたが、最初は集中して観ているのと、映画への期待が大きく、もの凄い映像美に圧倒される中、流れてくるAimerさんの音階ギリギリの情感あふれる歌声は、とても心に響くものがありました。
反してLiSAさんは今までのキャッチーな歌の部分の印象が少なく、曲の使い方もBGM的に流れている感じを受けました。
曲の展開が多いので1回聞いただけでは覚えられないのもあります…
演奏時間も6分半と長いので、映像に合わせて効果的に使えるようにしているのかもしれませんね。
もう一度、素晴らしい映像美と二人の歌声を聞きに、何度も見に行きたくなる映画ですね。
【2025鬼滅の刃】映画主題歌のAimerとLiSA・話題の歌のまとめ
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の主題歌を歌うAimerさんとLiSAさんの対談インタビューから話題の歌をどのような思いで作り上げ、歌われたのかをまとめてみました。
二人の意見で気になった部分を簡単にまとめると…
・どちらもの曲も作品に溶け込んでいる
・曲が作品の一部になっているような感覚
・全体的にすごくシンクロしている
・キーは限界に挑戦(Aimer)
・展開が目まぐるしい(LiSA)
などが挙げられました。
じっくり見ていきましょう。
Aimerのコメント
ーー主題歌を担当することになった際の心境
またこういう形で『鬼滅の刃』に携われるとは思っていなかったので、まさに青天の霹靂でした。LiSAさんとご一緒させていただけたことも嬉しかったです。
後輩なので失礼かもしれませんけど、デビューしてから互いに道を切り開きながら歌ってきたと思っているので。
ーーお互いの曲の印象
ここまで展開が激しい曲はなかったように思います。
ーーおふたりが歌詞を受け取った際の感想
観客が物語に入り込めるような歌詞にしたかったと伺いました。
私としてもその想いに応えられるように、不安や焦燥感に苛まれながらも戦いに挑む鬼殺隊のみんなを掻き立てるような温度感で歌いました。ーー歌い出しから最高潮とも言える温度感
実はレコーディングでは最初のパートを一番最後に歌っているんですよ。だからどんどん熱量が高まっていく流れで歌うことができました。
しかもレコーディング中、スタッフさんがレコーディングブースにモニターを持って来て、本編を流しながら歌わせてくださったんです。
自分でもビックリするくらい気分が盛り上がって良いものが録れました。
スタッフさんには感謝ですね。
ーーボーカリストとして挑戦的だった部分
椎名さんには「私のキーは最低がここで、最高はここです」と事前にお伝えしていて。
普段はそれを基準に上下のバランスを緩めて、最大値からちょっと低めに作るんですけど、椎名さんが
「今回は両方を限界まで出してほしかった」とおっしゃっていて。
実際、最初のサビで一番高いところにいくけど、Bメロは一番低い状態になるんですよね。
この落差は挑戦でした。
引用:animate Times



限界に挑戦した歌だったんですね〜
LiSAのコメント
ーー主題歌を担当することになった際の心境
私は「無限城編」が映画で始まると聞いて、純粋にあの物語を劇場で観れるのかとワクワクしました。
しかも、また歌で関わらせていただけるなんて……。
再び梶浦(由記)さんとご一緒させていただけたことも嬉しくて、『鬼滅の刃』に帰って来ることができたんだなって思いました。
あと、Aimerちゃんは椎名(豪)さんとタッグを組まれているということで、物語と同じように総力戦だなと。
ーーお互いの曲の印象
「太陽が昇らない世界」も作品を観ながら聴いたんですけど、Aimerちゃんの歌声が絵を、絵が歌声を引き立てているんですよね。
「残酷な夜に輝け」もそうなんですけど、是非作品と一緒に聴いてほしいと思います。
個人的に<飛べ>の部分が映像とリンクしていてすごくいいなと思った!ーー「残酷な夜に輝け」も映像との親和性が高い曲
制作の途中、梶浦さんに私の想いをお伝えさせていただきました。その想いを汲んでいただいて、鬼殺隊のみんなが前に進んでいけるような曲になったんじゃないかなと。
実際に映像を観ると、<夢見ていたんだきみが>のところで泣いてしまいました。
“ここに繋がってくるのか”って。
改めて梶浦さんはすごいなと思わされました。



鬼殺隊のみんな、本当に前に進んでいましたよ!
とにかくどちらの曲も映像とリンクした曲ですね。
作中で流れるのはフルサイズではない分、感情のコントラストを強く感じられるらしいです。
AimerさんとLiSAさん、どちらの曲も展開が目まぐるしいので、その起伏の激しさを楽しんでほしいそうです。
まとめ
2025年映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の主題歌を歌うAimerさんとLiSAさん。
どちらの歌が観客の心に刺さるのか気になったので調べてみました。
色々な意見がありますが、みなさんはどう感じられましたか?
鬼滅の刃を象徴するお二人の歌声。
こらからの活動が楽しみですね。
▼【鬼滅の刃】第二章・第三章の映画の主題歌は誰になるのか?を考察してみました。こちらからどうぞ。